Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

初心者でも撮れた!! 航空ファンの聖地 伊丹空港で降りたらまず何をする? 自転車でアクセス一周 撮影の旅

はい、おやびんです。

 

数回に分けて平日と休日とアプローチする時間を変えて取材してきました。 

 

伊丹空港の展望デッキからスタートして最終千里川の河川敷までそれぞれに特徴のある撮影スポットで、機材と技術と時間を掛けたくなるようなスポットばかりです。

 

一ヶ所に時間を掛けて一つの作品を練り上げたいのならば車を使って

カメラ機材を持ち込み、撮影スポットを1~2ヶ所に絞り近くの駐車場を利用したほうが良いと思います。

 

ですが、飛行機を使って初めて伊丹空港に来れる方や車以外のアクセスされる方には効率的では無いかなと考えてます。

 

土日祝日に限っては、それぞれ撮影スポットの近く駐車場が時間帯によっては満杯になったりしやすく、付近の路上駐車の取り締まりも頻繁にありますので便利ではあるのですが躊躇うとこでもあります。

 

で今回は、伊丹空港から1日かけて車ではなく

伊丹空港自転車で撮影一周プラン

を考えてみました。

 

ざっと一周しながら撮影したい方から、仕事や観光の帰りに1日~半日時間があるから行ってみたい人の基準になれば嬉しいです。

 

スタート・伊丹空港 

観光の帰りや伊丹空港に降り立ったばかりでも最初のスタートは伊丹空港からスタートです。

 

1伊丹空港でお買い物

 

えっ、と思われるでしょうが伊丹空港は朝の7:00から殆どのショップが開いています。

お土産など手荷物になる様なものは最初に買って、空港内の一時手荷物預かり所で撮影機材以外を預かってもらい身軽な体で空港を一周しましょう。

 

2阪急曽根JR伊丹駅でレンタルサイクル

撮影機材を手に持ち身軽なれば最寄り駅のレンタルサイクルに向かいます。

飛行機で無いアクセスの場合は直接東か西の駅に向かいましょう。

 西側はJR伊丹駅レンタサイクル「駅リンくん」

営業時間6:30-23:00 

兵庫県兵庫県伊丹市伊丹1-15-20 JR伊丹駅構内

1日利用(翌日10:00まで)]400円

伊丹空港からはバスでアクセス

伊丹市交通 

料金:大人210円小人110円所要時間:約20分~35分

東側は阪急レンタサイクル 阪急岡町北駐輪センター

営業時間6:30-23:30

住所大阪府豊中市岡町1

1日利用 320円

空港からは阪急電車でアクセス

伊丹空港からは

阪急大阪空港駅→蛍池160円→大阪モノレール岡町駅200円

 

どちらからも回ることが出来るのですが、逆光を避け日が昇る東側を背に回るのであれば府道99号線のトンネルを使い、ショートカットし空港ターミナル側に出るの良いかと思います。

 

 伊丹空港からスタートした方は伊丹空港の展望デッキはレンタル自転車を借りる前に行くことが出来るのですが、レンタル自転車を先に借りた人は最初の撮影スポットは空港展望デッキがお勧めです。

伊丹空港には駐輪施設があり、しかも最初の2時間は無料のため安心して撮影に集中できます。

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  空港付近の各スポットの詳細はこちら

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 オアシス下河原付近は交通量も多い道路がありますのでサイクリングに注意が必要です。

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 猪名川左岸土手は車両通行止めで車両の危険が無く歩行者や自転車に気を付ければ見晴らしの良い快適な撮影ポイントです。www.oyabi-n.com

 伊丹スカイパーク付近は車の交通量はさほど多くはありませんが、土日祝日の午前から昼過ぎは多くの家族連れや観光客が多く車の出入いりがあります。

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伊丹空港スカイパークの土地面積が長く縦走するのに時間が掛かりますがその隣に隣接しているので遠くは感じません。

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この付近は飛行機の針路沿いに走ると意外な撮影ポイントが出てくるかもしれません。

自転車ならでは発見がある場所です。

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 まとめ 

今回の各撮影ポイントはそれぞれ特徴がありますが、そこだけでなく自転車で付近を走る事で新たな発見ポイントを見つける事ができます。

 

 ビルの陰からいきなり大きな機影が飛び出してくる迫力のあるポイントや夕日に照らされる機体が映える箇所など、撮影スポットをすべて制覇した上で新しい撮影スポットを探す楽しみもあります。

 一つの箇所で作品を追求するのも楽しいですが、自転車を利用する事で今までにない作品が撮れたりします。
行き過ぎて少し戻りたいとか、あそこまで行けばいい写真を撮れるのだろうけど徒歩はきついとかを解決してくれますよ。 

 

インダクションキャッチ(私が開発しました)

カメラホルスターに起こりがちな落下事故を軽減するため開発された、磁力誘導を特徴としたカメラホルスターです。

目視に頼らず着脱が可能です。

夜景を撮りにいった暗闇の中で、登山で疲れてついうっかりなど急いでいるとき焦って作業するときにウッカリでミスが多くなり落下事故に繋がりやすくなるのですがこのインダクションキャッチは磁力誘導による装着が可能ため落下事故の軽減に繋がります。

 

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