はい、おやびんです。
今回は家族連れからソロカメラマンまで航空ファンの聖地中の聖地千里川河川敷です。
なぜ聖地中の聖地と呼ばれるか、
空港の全方位から機体の離着陸が見ることが出来きる伊丹空港でここだけが、南西からアプローチをしてくる飛行機を国内線がメインとは言えかなりの質量に機体が真上を轟音をたてて飛び込んでくるのは圧巻の迫力です。
手を伸ばせば触れらるのではないかと思わさせるほど真上を飛んでいきます。
ここはカメラマンから、カップルに家族連れまできます。
とりわけカメラマンはたくさん集い、シャッターチャンスを待ってます。
かなり遠くにいた点のような飛行機を待ち、近づいたと思った時にはすでに頭上、シャッター音が連続で鳴り響くのを爆音で消しながら通り過ぎ、遠くでタイヤの接地音と巻き上がる煙で着陸したのがわかります。
この時、見届けたファィンダーから目を離すカメラマンの緊張感が解けるのがこちらにも伝わります。
最初は点にしか見えない機体がアッという間に近づいてきます。
ファインダーいっぱいに機体が大きく広がり、一瞬機体が目の前から消えるような感覚。
振り返ると大きな機体の背中がそこにあります。
そしてはるか先でタイヤが煙を上げて着陸。
ここまでのアクセスは色々ありますが、重装備ならばすぐそばに駐車場があります。
平均24時間600~900円程度の様です。
ただ駐車所はあっても、そばにコンビニはありませんしトイレもないので事前に確認と準備は必要だと思います。
黄緑色が直近のコンビニエンストア。
黄色が直近のパーキング一例
赤は撮影ポイント
このフィールドの特徴は千里川を挟んで空港に近いAルートと川を挟んでのBルートがあります。
どちらも小石の転がる未舗装の道で所々に水溜まりがあり夜間に来られる人は足元は注意した方が良いでしょう。
二つのルートは途中で行き来が出来る橋があるわけでもないので最初にABのどちらで撮影するか決めておきましょう。
重たい機材を持って振り出しに戻るのはおっくうです。
平日でも人がいるのでわかりやすいですが滑走路の中央の延長上にA・Bルート上に少しせりあがった部分があり、特等席で一番人が集まりやすい場所です。
昼の早いうちから夜のために場所を確保している方も多いのですが休日ですと撮影以外の方々も多く、三脚のスペースが確保しにくく、どうしても機体のみの撮影は難しくなってきます。
そこで他のギャラリーが気になる方はBルートに行く方が多いようです。
BルートはAにくらべ若干土地に高低差あるのか、ギャラリーの頭の上から機体を狙えるみたいです。
ベテランの方は自分の身長より高く安定性のある三脚を使い、脚立に乗って撮影していました。
かなりの風圧が来るせいか一脚を使われてる方は見ませんでしたね。
ベテランの方が横で椅子に座りながら携帯で何かを確認していて。
お声がけさせて頂いたら航空機の離発着の状況やどこに飛んでいるかがわかるアプリが
あるそうです。
Flightradar24 フライトトラッカー
飛行中の航空機等の現在地をリアルタイムにチェックできるそうで、これは強い味方ですよ。
無料で使えるとこも魅力です。
休日の日中では人も多くAルートはの赤丸部分はごった返します。
飛行機を撮るなら初心者でも三脚が無くても気軽に撮影できると思いますが、拘った方はBルートを装備ガッチリで行かれる傾向があります。
ギャラリーや撮影目的でなく、歩行者や自転車も通りますのでトラブル無いようにしたいものです。
アクセス
日中のアクセスは近くにある駐車場へ車で平均24時間600~900円程度の様です
徒歩で行く場合最寄り駅は、阪急宝塚線の曽根駅になります。改札出口から徒歩約20分かかります。
持ってきて良かったモノ
- 季節にあった装備品
(夏→帽子・虫よけ・熱中症予防)冬→防寒・SDカード防護のため静電気対策)
- 三脚・立ち見台 椅子
- アプリ→フライトトラッカー
まとめ
ネットでもニュースでも取り上げられるこのスポットは偽りなしの撮影スポットです。
三脚なしで着陸する機体を河川敷をいっぱいに使って様々な角度から機体を写すのも良し、三脚を据えてじっくり狙うのも良いです。
初心者の私でもベテランの方でもそれぞれに満足が出来る良いスポットだと思います。
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すぐそばに駐車場があり、平均24時間600~900円程度の様です。
- そばにコンビニはありませんしトイレもないので事前に確認と準備は必要。
- 未舗装の道で所々に水溜まりがあり夜間に来られる人は足元は注意。
- がっちり撮りたいのならばBルートへ、Aルートは三脚や他の撮影者の邪魔にならないように配慮が必要
このブログはインダクションキャッチを持って様々なフィールドに出向き、初心者がベテランに近づけるようなアイテムを開発するための失敗と挑戦へのブログです。
どうか今後も御笑覧ください。
私が開発しました。
インダクションキャッチ
今回の千里川の土手では着陸だけでなく望遠レンズを使えば駐機中の機体の撮影もできましたので望遠から真上の迫力ある機体を撮るための光学レンズとレンズ交換も頻繁に行いました。
二台の予備機の余裕なんて、出戻り初心者の私にそんな余裕はありませんが、インダクションキャッチで本体をベルトで保持できるので、レンズの蓋閉めやレンズのブローが
レンズ交換の際に落ち着いて、できるのが良かったですよ。
急いでいるとき焦って作業するときにウッカリでミスが多くなり落下事故に繋がりやすくなるのですがこのインダクションキャッチは磁力誘導による装着が可能ため落下事故の軽減に繋がります。
磁力誘導型 カメラホルスター I carryインダクションキャッチ 片手操作可能
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