はいおやびんです。
春先の雨は本格的な梅雨に入る前に色々試すのに良い季節です
雨の日に撮影する際に必要なアイテムとしてレインカバーがあります。
いくらカメラが防滴防塵仕様だからといってカメラを濡らし続ける事はできません。
カメラを濡らさないレインカバーは必須アイテムと言っても良いでしょう。
雨の日のレインカバーは落下事故の危険がいっぱい。
レインカバーはレンズとカメラ本体をすっぽりかぶせるものがほとんどですが、三脚にすえるときにクイックシューの部分が見えなくなってしまいます。
ただでさえ雨に濡れて、手元が滑りやすいのに手元が見えずに何度もカメラの着脱をしているとうっかりカメラを落下させてしまうなんてトラブルが起こり得ます。
晴れの日ならまだしも、雨の日にカメラが落下破損箇所から浸水考えただけでも修理代がいくらになるのか恐怖でしかありません。
そこでインダクションキャッチタイプQの出番です。
カメラの底に通常のクイックシューと同じように取り付けます。
カメラ側のユニット部分はアルカスイス対応になっていますがこんな雨の中では磁力誘導がかなり有利です。
雨の日はいつもと違い注意力が散漫になり三脚への設置作業はストレスがかかります。
ですがインダクションキャッチが持つ磁力誘導で手元が見えなくともカメラを三脚へと誘導してくれます。
手元が見えずともクイックシューハマった瞬間カチッと振動が手に伝わってきます。
取り外しを行う時も片手で動作が完結できるので三脚をつかんだままカメラを外すことができます。
写真はインダクションキャッチタイプCから参考展示しています。
雨の日はネガティブな状況だったりストレスがかかりやすいことが多いですけどそんな時だからこそ人とは違ったいい写真が撮れるいい時期だともいえます。
インダクションキャッチタイプQがあれば
6月の雨に濡れた紫陽花を撮影するのは今から楽しみです。
このブログはインダクションキャッチを持って様々なフィールドに出向き、初心者がベテランに近づけるようなアイテムを開発するための失敗と挑戦へのブログです。
どうか今後も御笑覧ください。
インダクションキャッチ(私が開発しました)
カメラホルスターに起こりがちな落下事故を軽減するため開発された、磁力誘導を特徴としたカメラホルスターです。
目視に頼らず着脱が可能です。
夜景を撮りにいった暗闇の中で、登山で疲れてついうっかりなど急いでいるとき焦って作業するときにウッカリでミスが多くなり落下事故に繋がりやすくなるのですがこのインダクションキャッチは磁力誘導による装着が可能ため落下事故の軽減に繋がります。