実銃射撃に興味を持つ
はい、おやびんです。
カメラと銃は親和性のあるホビーだと考え、開発する商品はミリタリーな技術を取り入れているのですが、サバゲは経験はあるものの実銃はそんなに経験があるわけではありません。
興味はあるものの実銃射撃が盛んな海外に渡航するのは、このコロナの時代には厳しく経済的にも難しいですよね。
そこで、日本国内で公務員になる以外で銃を持つことが出来る方法探してみました。
日本国内で実銃を持つことのできるホビーを調べると意外にあるものです。
- 競技射撃
- クレー射撃
- 狩猟
などetc
私も海外で実銃射撃の経験がありその魅力はよくわかっていますが,国内のでは制限が多く実銃でのホビーには国内許可が必要です。
今回はそんな銃砲所持許可を取りに行く過程をブログにしたいと思います。
いきなり警察に相談に行けばいい?情報収集のしかた
猟銃・空気銃を所持するためには、「銃⼑法」に基づき都道府県公安委員会より所持許可を受ける必要があります。
じゃぁそれをどこで取るのって情報を取るのに便利だったのがYouTube。
銃砲所持許可で検索すると出るわ出るわ、たくさんの情報が出てきますから勉強になります。
「銃砲免許の取り方」で検索すると色々出てきますよ。
YouTubeで得た情報は貴重で参考になるが、若干の温度差を感じたりします。
各地域によって猟や銃にまつわる話は地域差がある様でそのまま鵜呑みにすると実際に行動に移すと違和感があるので気をつけましょう。
基本的な情報をYouTubeで調べて、実際に経験者の話を聞く事が重要だと思います。
最寄りの銃砲店や猟友会などとコンタクトを取り実際の話を聞くとより自身に近い情報が取ることが出来ます。
都市部の警察は銃砲免許のハードルは高い?
銃の免許を取るのに初心者講習会があり、申し込みにはお住い近くの警察署に行く必要があります。
YouTube動画ではこれが最初で最大の難関と話されています。
初心者講習の書類は警察署の生活安全課でもらえますが、ここではサイバー犯罪や少年非行、風俗犯罪、悪質商法、環境犯罪など幅広い分野を担当しています。
かなりの雑多で負担が大きい業務の様です。
銃砲免許を取ると1年に1回検査を警察署で検査を受けるなど、忙しい彼らにとって業務が増えるだけでなく、銃と言う凶器を外に出す不安要素が増えることになります。
業務負担が増える事を考えると、遊び半分の気持ちで収得を考えられるのを嫌う警察官の気持ちがよくわかります。
では、最寄りの警察署に実際に行ってみた。
かなりハードルが高いイメージがありドキドキしながら初心者講習の書類を貰いに警察署に行きました。
するとこれが意外に好意的に対応してくれます。
動画ではあれやこれやと免許の習得を遠ざける会話になるそうなのですが、そんな事も無く好意的に接点を持って頂きました。
不思議に思い、立ち寄った銃砲店でその話をすると地域によって対応が変わるらしいです。
地域よって変わる警察の対応
人口の多い都市部の警察の生活安全課は激務で銃砲免許は負担になりやすいのかと思います。
実際に最寄り警察で銃砲店で一通り理解してから来てほしいと追い返されたとの話も聞きます。
ですが人口の少ない地方警察では話が異なる様です。
人口が多い都市部と違い、農家が多く獣害による被害が多い為、猟師の存在は重宝されます。
このため地方による警察の銃砲免許へのアプローチは比較的好意的の様です。
獣害が少なく治安維持に手を取られやすい都市部の警察と、獣害駆除など銃砲免許所持者が欲しい地方警察とでは温度差がある様に感じますね。
ちょっとした纏め
最初の情報収集はYouTubeで基本的な事を学び
地域性や現場に沿った情報は銃砲店や経験者などと交流を持つことで自分にあった情報をアップデートしていきましょう。
そんな私は次はお付き合いが出来るショップさんを探す事にしました。
〇次回はおやびんなりのショップ探しです
なお、このブログはセミナーの様な情報公開ではなく経験した事を個人の感想で書いています。
暖かい目で読んでやってください。