Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

2024年の振り返りその1

はい、おやびんです!!

 

2024年で初めて良かったなと思った事はいっぱいありますが、1番の思い出はタクトレ勉強会を発足させたことですね。

 

タクトレってなに?

サバイバルゲームにおけるタクティカルトレーニングとは、実銃を想定した銃の握り方、取り回し、構え方、リロードの方法といった基本的な項目から始まり、様々な姿勢での射撃、いわゆるCQB、クロスクォーターバトル 閉所での戦闘と言われる比較的短い距離での動きの中で行われる効果的なかつ射撃方法を身に着けるための練習を指します。

サバイバルゲームは幅の広い楽しみ方がある遊びではありますが、このタクティカルトレーニングについては、その中でも競技人数が少ない部類に入ります。

 

今までは、数少ない人数で体育館を借りたり公園でやったりなどと少人数で細々としていましたが、トレーニング場所が見つかりましたので、参加人数が増えてきました。

それについて、基本練習だけでなく、チームの連携、プレイなど幅広いトレーニングができるようになってきたんです。

とは言え、皆さんにはどんな練習をしているのかわからないですよね。

 

基本的には警察や自衛隊がやってるような厳しい安全管理の元に行います。

タクティカルトレーニングでは、おもちゃの銃を実銃と思って使うことがその特徴の1つでもあります。

 

おもちゃと思って、安易に人に向けたりするのはNGなんですよ。

その厳しい管理方法をマスターしてるから、海外旅行に行って、本物の銃を撃つ時なんかは、レンジマスターから安心して銃を貸してもらえたりすることができるほど、安全管理が行き届いてるんです。



安全管理は基本中の基本ですが、そこから応用編で行きますと、狭い部屋の中で敵味方の判断を素早くし、味方に弾を当てることなくとターゲットに当てることができるようになります。

 

例えば映画で特殊部隊が部屋の中に突入していくシーンなどを思い浮かべていただいたらイメージしやすいと思います。

 

チームメイトの中には本職の自衛官もいたりしますが、普通の民間のメンバーも真剣に取り組んでいます。

私たちが目的としているのは、サバイバルゲームのような遊びとして楽しむのではなく実戦を想定した武術武道のように真剣に取り組むことです。

 

タクティカルトレーニングを空手や柔道のように武道として立派になって行けばいいなと考えて、それを目標にして頑張っているのです。

 

続く