Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

銃砲所持許可申請の道の巻

はい、おやびんです!!

 

サバイバルゲームやタクティカルトレーニングなどが大好きな私ですが、実銃を撃ちたくても、コストや時間のことを考えると、海外に行く事は難しい。

 

そこで、国内で実銃を持つことを考え、銃砲所持許可申請に挑戦すること決めました。



全く知識のない私としては、ネットやYouTubeで情報を探すのですがこれがなかなか難しく書いてあってわかりにくいです。

なく、書類と手続きが大変だと言うのはわかったのですが、要領を得ないまま最寄りの警察署に行ってみました。

警察署では、生活安全課の担当になるらしく早速予約の電話を入れて訪問します。

ちなみにいきなり行っても門前払いされる可能性もありますので、事前にアポイントメントを取っておくことをお勧めします。

 

警察署の受付から生活安全課に尋ねますと、明らかに不機嫌な警察官の方が出てきます。



(今から思えば、ここから試験のもう始まっていたのです。)

私が所持許可を申請に行った時も明らかな対応でしたことあることに、書類審査がめんどくさいですよとか思ったよりお金がかかりますよであるとか、ネガティブな意見を並べてなるべくなら取らせない方向で話を進めてきます。

まぁそれもそのはずで、精神にかかるようなアイテムを正直顔を出すのですから、たくさんの人に持たれてしまうと管理や責任問題に発展しますでしょ。

警察としては、なるべくなら持って欲しくないアイテムなんですよね。

質問だらけで聞き取り調査などでは、なぜ正直許可を申請するのかを聞かれます。

ここでなんとなく取りたいであるとか、面白そうだからと言うのはNGです。

きちんと目的があって確固たるを示さないと印象点が悪く通りにくくなると思います。

私の場合はクレー射撃、つまり標的射撃を中心に後に狩猟をやってみたいと考えていると返事をしました。

 

それでも、ネガティブな意見を警察官は役職事を言ってきますが、そこは熱意で通すようにしましょう。



いろいろ話を聞くと、銃砲の所持化申請については、各県で対応に差があると思います。

 

例えば、山が少ない都市部の警察署では、銃砲の所持許可申請については厳しい傾向にあります。

 

反対に、山が多く害獣駆除に問題を抱えている件などでは、銃砲の所持許可申請についてはポジティブな考え方を持っているとの話です。

 

昨今では、ハンターの数が減っていますので、背に腹は変えられないと言う県もあり、割と取りやすい県もあります。

警察から大量の書かなければならない書類を持たされて何から始めたらいいのかと途方に暮れる。最初のスタートがここから始まるのです。