Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

最近街で見かけた販促物2

はい、おやびんです!!

 

私は仕事からよく展示会のほうに顔を出します。

 

そこでは様々な販促物に出会います。

今展示会では首からQRコードをぶら下げて入ることが多いです。

このQRコードにどこの会社でどういう役職で連絡先等が記録されているんです。

 

展示会に参加している。各企業のスタッフは、このQRコードが目当てで様々な声をかけてきます。

ですが、展示会に訪問している方々も、このQRコードを読み込まれると、自分のメールアドレスに売り込みのダイレクトメールが届くことをよく知っているので、なかなかこのQRコードを読ませたくありません。

 

QRコードを読み込みたい。スタッフ側となるべくなら読み込ませたくない客とのやりとりが始まります。

 

パンフレットを配るだけでは、QRコードを読み込ませてくれないっていうのは、スタッフ側もよくわかっているので、だから魅力的な販促物を餌にQRコードを読み込もうとします。

 

この頃では渡される販促物がボールペンなどでは見向きもされない。そんな流れのようです。

 

今では様々な販促物がスタッフの手元に持って待ち構えています。

 

夏の暑い日には、水や汗拭き、ティッシュなど、お昼時などはカロリーメイトなどの軽食などと季節や時間帯に合わせて販促物を変えてくるようなそんなテクニックもあります。

 

販促物と言えと顧客のニーズをきちんとつかんで渡さないことには、相手の売り込み先の連絡情報も得られないのです。

 

そんな中で私がこれはいいなぁと思った販促物があります。

 

それは簡易的なトートバックです。

展示会に行く時は、なるべく手ぶらで行きたいものです。

無駄なものはなるべく持たずに、ゆっくり気軽に見て回りたいものですから。

 

ただ手ぶらでいると、スタッフ側、わんこそばよろしくパンフレットを渡そうとしてきます。

興味のある情報であっても、パンフレットが溜まってくるとやはり荷物になります。

 

そんな時に大きなロゴ入りのトートバックを持った他の顧客が目に付きます。

 

トートバックの中にパンフレットや販促物を振り込み歩いて行きます。

 

どうやらあたりを見回すと、他にもそのトートバックを持った客がたくさんいています。

トートバックに入ったロゴが目立って良い宣伝になってると思います。

手ぶらで来た客にとっては、パンフレットを入れる。良いバックがもらえて移動しやすくなります。

 

展示会に来る客のニーズをピンポイントで捉えた販促物だと思います。

 

デザインが良ければ、その展示会の後も使えるので、なおおいしいですよね。