はいおやびんです。
観光地で名高い京都ですが、海に向かえば自衛隊の基地が並ぶ軍港の街でもあります。
今回はこの軍港の街から出ている観光船乗り込み普段は間近に近づけない護衛艦の写真を撮ってきました。
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船へのアクセス
乗船にはチケットが必要ですか乗船場所には販売はしておりません。
購入のために赤レンガパーク2号館の乗船券販売所に向かう必要性があります。
この場所は駐車場からも乗船場所からも離れていますので余裕をもって行動されるのが乗り遅れ無く良いと思います。
また休日と平日では便数が異なるため前もって出航時間を調べていかれる方がハズレがなくて良いと思います。
休日の場合でも1日6便で15時が最終となっていますので乗り遅れないようにしましょう。
早速乗船してみました。
実際に遊覧船に乗り込むと冷暖房が完備されなかなかの快適。
船長は元海上自衛隊出身で南極探検隊の操船経歴を持たれる方で安心しです。
船には両側に窓があるのですがコースの特性上右側の窓の方が護衛艦をたくさん見られるように感じます。
出航して1時間に満たない遊覧船の旅ですがガイドの軽妙なトークと普段見られない角度からの護衛艦は迫力が違います。
不審船を逃亡を阻止しようとして活躍したイージス艦みょこうと177はあたご、この後は再塗装を行い艦番号が見えにくくするそうです。
151 あさぎり 156 せとぎり
ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが
腹が減っては戦は出来ぬのカレー巡り。
護衛艦で勤務をしていると曜日の感覚が分からなくなるため金曜日はカレーの日としてカレーが出るそうです。
そして艦ごとに秘伝のレシピがあるそうで隊員の皆さんは毎週金曜日を楽しみにしているそうです。
そこで舞鶴の料理店の皆さんが各護衛艦の秘伝のレシピ受取り各店舗で販売を行っているのが
まいづる海自カレー
(「金曜日はカレーの日」プロジェクト)
平成29年8月から海上自衛隊の艦艇・施設・部隊のオリジナルカレーのレシピを使い、市内飲食店で販売しいるそうです。
こんかい伺ったのが補給艦ましゅうのレシピを継承している居食屋 凡愚 絶品!コラーゲンたっぷり トロトロ牛すじカレー。
居食屋 凡愚へのアクセス
実際に食べてみました。
口の中でほのかな甘みのと一緒にとろけるようにスジ肉が無くなっていきます。
この味がグルメ系のカレーと違い、護衛艦の限られた場所の中で限られた時間で作らているとは驚きです。
我々が食べるのは監修を受けた料理店ですが
いまこの様な海自カレーは他にも存在して12店舗でスタンプラリーを展開していました。
各店舗ごとに護衛艦ので作られている秘伝のレシピを再現しています。
12店舗を全て回るの大変ですが護衛艦の絶対の防御力を持つイージス艦みょうこうのカレーは1日15食限定もあり中々の難攻不落ぶりです。
さらには1日限定5食なんてハードルの高い店舗ありますのでラリー完遂するには並々ならぬ情熱が必要です。
詳しくは舞鶴カレーサイトをごらんください。