Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

これからサバイバルゲームを始める方に(野外フィールドで戦うコツ。)

はい、おやびんです。

 

今回は、サバイバルゲーム初心者が野外フィールドでの戦うコツを話してみたいと思います。

 

野外フィールドは、いわゆるブッシュ(草木の集まり)などが多いことが特徴です。

インドアフィールドと違って、草木に隠れるのが多く、目視に頼ることが多いです。


効果的に隠れて相手より先に見つけて撃ち込む。

それが基本の動きになってくると思います。

ゲームを初めてしてみると、相手が全く見えないのに撃ち込まれて悔しい思いをすると思いますが、大事なのは相手を発見するより見つからないことだと私は思っています。

 

迷彩の効果ってすごい。

野外フィールドで初めてサバイバルゲームをするなら、レンタルガンと迷彩服は借りたほうがいいと思います。

銃の性能と同じ位、迷彩の効果は高いのです。

もし、レンタルの迷彩服を借りない場合でもホームページなどで、事前にそのフィールドの背景に見合った服を着ていくようにしましょう。

 

オリーブドラブやコヨーテ、ブラウンなどの色が入ったデザインのものがあればいいと思います。

迷彩服でなくても効果的だと思います。

意外なことに黒色はあまりお勧めしません。

 

経験上で言うと、黒色は野外フィールドでは結構目立つんです。

グリーンやブラウンの背景に黒色はまるで浮き上がってくるように輪郭がはっきり見えてしまうんです。

私も若かりし頃、かっこいいから上から下まで黒色で野外フィールドに行ったことがありますが、あっという間に見つけられやっつけられた思い出があります。

 

背景の色と同調し、輪郭を消す。そんなデザインが好ましいです。

 

なので、ベテランの人はスナイパーが着るギリースーツを来たりしますが、これが本当に見えなくなります。

 

初心者でここまでする人はなかなかいないのですが、背景に馴染むと言うのが1番大事だということがわかってくれると思います。

 

隠れることができたら、今度は探し出す方法です。

 

キョロキョロしない。

 

ベテランの人の動きを見ていると、探すときと言うのはほとんど動きません。

 

ブッシュの中で、首を振ってキョロキョロしたりすると、相手を見つけにくいだけでなく、逆に自分の居場所がばれてしまうものです。

 

私がよくやる相手に見つからず、先に見つける方法と言うのは、まずは音などで当たりをつけます。

自然の中で違和感のある音と言うのは、案外遠くまで聞こえるものです。

例えば木の笑顔を踏んで折る音などや、敵チームの発砲する音などで予想をつけて大体の位置を把握します。

当たりをつけたら、首を振らずに目だけ動かして、相手を探し出します。

目で追いきれなくなったら、その分だけ首を少しずつ動かして、また目で探し出します。

こうすることで、相手に見つけられにくく、集中して、背景と違う色の差を見つけ出すことができるのです。

 

この背景と違う場所を見つけ出すっていうのは、とても重要で暗い背景の中で、少しだけ明るさが違う場所があったら、じっとそこを見つめます。

 

風の流れと違った葉っぱの動きなどがあれば、よく見て人の輪郭を探し出すようにします。

 

難しそうに聞こえますが、慣れてきたらこれも意外とわかるもんです。

 

移動する時は、素早く低く。

 

相手を見つけることができても、射程距離より遠ければ弾が届きません。

 

相手に近づくためのコツとしては、ブッシュより低くが鉄則です。

 

ゆっくりでいいので、ブッシュより低く構えて揺らさないように前に進んでいきます。

 

ときにはブッシュの切れ間を渡らなければいけない時があるとは思いますが、その時は思い切って走って次のブッシュまで移動します。

 

当然、その時は足音もするのですが、敵の発泡音や味方の援護射撃の音に紛れて、走り出すのが良いでしょう。

 

そうやって相手に近づいていくのですが、当然相手も移動しますので、止まった場所で安全を確保して、そこからまた相手を探し始めます。

 

相手を撃てる場所に移動して、相手に向けて発砲する。

 

そうしてれば、次行う事は、相手をヒットしてもヒットしなくてもその場所から移動です。

 

一度発砲すればその音を元にあなたを探し出そうと他のゲーマーは動き出します。

 

新しい場所で隠れて、探して、近づき発砲そして移動の繰り返しです。

 

さてざっくりとではですが、初心者が野外フィールドのコツをお伝えしました。

 

野外フィールドでは、まずは習うより慣れろです。

試してみてくださいね。