はいおやびんです。
今年ビジネスで新しくやってみたいこと問われると、私が配属されている部署は、新規事業開発なので、常に新しいことをやり続けているので、さしあたって新しいことでやりたいことっていうのはピンと来なかったりするんですよね。
と言うのも新しいことでやりたい事はたくさんあるのですが、企業としては結果が出ないと評価はされないので、そういった面では可能性が高いものを優先して行動することになりますよね。
アイディアを出して可能性を高いかどうか振るいにかけていく作業が毎回行われやる営業ややれ資材からこれはどうなるのこうなるのと詰め寄られて残ってくるアイディアっていうのは非常に少ないものになるんですよね。
そういった中で、SNSの活用はうまくいった方だと思います。
そうなんですけど、B-CむけのSNSはもう既にやり続けていることなので、新しいって言うカテゴリには入らないですよね。
ですが、B-B向けのSNSはとても難しくやったことがないですね。
その理由としては、ユーザの特徴にあると思います。
B-Cでのエンドユーザーでは、自分が購入した商品、サービスについて、レビューなどで他のユーザに知らせたいと言う欲求が多かったりしますが、B-Bではその欲求自体が少ない場合があると思いますよ。
私に勤めてる東大阪の町工場なんかではメーカーからの仕事依頼があるのですが、他の会社よりより早くより良いものを作るということが重要になってきます。
またコスト的な問題もポイントですね。
ですので、どんな設備でどのような作り方をしているのかをライバル会社に知られるのはまずいのです。
そのため、SNSで発信する情報内容については、すごく神経質になることが多く、多くの経営者が個人的な情報の内容開示についてはOKだが、社内情報は、ブラックボックス化したいと思っているので、なかなかSNSに興味を持ってくれるどころか、否定的な意見が多かったりするのです。
でも逆に考えると、そこはSNSを使っての営業活動が活発でない市場であったりしますので、うまくいけば業界のトップを走ることも可能だと思います。
そういったところでは、B-BでのSNS、対応策を新しく考えてみたいとは思っているのです。