Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

最近出会った面白い人物

はい、おやびんです。

 

仕事はからっきしですが、人間関係だけはなぜか良好な私。

 

SNS上の友達じゃなくて、リアルに会って話せる友達がたくさんいるのが私の強みなんですけど、その中でも最近あった個性的な友達を紹介したいと思います。

 

サバイバルゲームをしてると、何か個性的な友達に引き当たることが多いのですが、その子とあったのもサバイバルゲームフィールドの待ち合わせ室で、軽く声をかけたところから始まったんですけど。

 

彼の名前は、すみお君30歳前半の良きパパです。

最初にびっくりしたのは、お昼ご飯の弁当箱の大きさ。

普通の弁当箱の3倍から4倍位のある大きさの弁当箱に、炭水化物とタンパク質がぎっちり詰まっています。

肉、米、大豆、米って感じ。

呆れて見ていると、こっちに気づいたらしく、軽く会釈をして、「これくらい食べないと、体が維持できないんですよ」

いや、確かにボディービルダーまではいかないけれど、すごく良い体をしてる。

 

毎日筋肉トレーニングを欠かせないのはよくあることですが、食事制限までをして体を維持してるのはなかなかいないですよね。

 

彼ですが、私とはタクティカルトレーニング、通称タクトトレに興味があると言うことで、意気投合。

ちなみに、タクティカルトレーニングでは、おもちゃの銃を実際の銃と思って扱ってより実践的なトレーニングをすることです。

 

そのタクティカルトレーニングのお約束ごとに、おもちゃの鉄砲と言えど敵を撃つ以外は銃口を向けてはならないって言うルールがあります。

 

私たちが練習するときには、このルールを破ったときには、腕立てを10回を連帯責任で、チームでみんなでやると言うのがルールになってます。

 

意外と難しく、気を抜いてると腕立て腹筋

10回20回は当たり前のように回数が増えていきます。

 

最後のほうになると、腕立てをやりたくないためにみんな気をつけるのですが、なんともピリピリとした空気感が伝わってきます。

 

ただ、すみお君はサバイバルゲームより筋トレをしたいのでめっちゃこのルールを気に入ってます。

 

わざと銃口を向けたりはしませんが、銃口が人に向いていないかチェックが厳しく、まるで、姑が窓のほこりを探すようにみんなを見ていますが、そのうち気を抜いていると銃口の前をわざと通り過ぎたりします。

 

「いや、気持ちいい、サバゲーで筋トレできるなんて最高」

彼の口癖です。

 

ここだけ書くと、割と変な人だけに見えるんですが、彼の意外なところは、海外で弁護士の資格を持っていてて、一流企業で世界を飛び回ってるエリートサラリーマンて言うことです。

遊びで付き合う、友達はバックボーンがわからず、対等な形で友達付き合いが始まります。

 

だからこそ面白いのですが、この筋トレ事件の後に六甲山縦走したり、8時間耐久、サバイバルゲームなど、体力の限りを尽くしたイベントが出てきたりします。

 

「おやびんさんは年齢の割には僕たちと一緒に遊んでくれるので、とってもうれしいので一緒にフィジカルを鍛えましょう。」

 

 

「いや、サバゲーしようよ。」(汗