Shooting in the field

カメラと銃は親和性のある趣味 そんな感じで色々書いてます。

昔の趣味

はい、おやびんです。

 

趣味はたくさんあります。

中学生からずっとハマっているサバイバルゲーㇺですが現在もハマっている遊びなので今回は昔の趣味の話をします。

 

学生の時にバイクの免許を取っています。

しかも大型二輪です。

その当時は大型自動二輪は教習所でとることが出来ずに警察の運転免許センターで一発合格するしかなかったんです。

その合格率は100人中5人5%の合格率。

今でこそ教習所でじっくり練習して試験を受けれますがその当時は狭い合格率を競って免の獲得したものです。

わたしも10回落ち何度となくくじけそうになった事か・・・

1回目 納得して落ちる

3回目 悔しくて凹む

5回目 悪態をついて帰る

7回目 教官に殺意感じる

9回目 何も感じない

10回目 報われた歓喜

 

運転免許センターでは教官は皆、警察官です。

教習所の様にお客様扱いはしてくれません。

隙あらば点数を落とす方向に持って行きます。

バイクに乗る前の作法から挨拶までしっかりみられます。

例え合格点であってもそこが出来てなかったら、結果を聞く瞬間に

教官「今日で何回目の挑戦や?」

ライダー「一回目・・」

教官「そうか、次がんばろか? たりんとこ考えて挑戦し」

って事もあり得るのです。

 

狭き門でライダーの品格まで問われるのが免許センターで一発試験です。

今でこそ、量産されたような大型自動二輪のライダーが多いのですが、一発合格の試験ライダーからするとその価値をガンダムで例えると量産ジムとエース機ガンダムとほど違うと揶揄したりするもんです。

そうして大変苦労して取った大型自動二輪の免許ですがその甲斐があってその後大きな経験をいくつもさせてもらう事になります。

 

私の愛車の名前は刀1100改今は販売していないスズキの名車です。

このバイクで日本の各地を回り日本一周して大きな経験をしました。

バイク乗りは言います、バイクを乗っているか乗っていないかで世界が変わる。

車がどんなに便利でもバイクの感覚とは違う。

クーラーが効き、音楽が流れ天気に左右されない快適なドライブは風景を見るには最適だ。

バイクは違う、雨に震え、危険を常としても得られるの風景の中にいる自分を感じる事。

見ると感じるでは大きく違う。

それがバイク乗りが話すこちら側の世界。

結婚してからはバイクを降りてかなりたちます。

じつは刀1100改は手元にあります。

すでに35年程、昔に買った機体ですがあと3000キロ走ると10万キロでメーターが0000へと戻るのでそれを最後にしたいと考えます。

来年をリターンライダーの年にしたいですね。