はい、おやびんです。
今でこそお金と時間さえあれば国内は近所、楽しいことがあればどこにでも顔を出す、自他とも認めるアクティブな活動派な私ですが小学生時代は内向的な性格でインドア派だったんです。
小学校の時、漫画家に憧れ絵をかいてみるも、画才の無さに初めての挫折を感じました。
小学生ではかなり大きめの私はクラブ活動でバスケに入りますが程無くこれもやめてしまいます。
そのころは昭和でしたので先生方も熱血指導は当たり前な時代でしたのでグーパンやケツバットなんて当たり前の時代だったので当時、内向的な私には耐えられなかったんでしょうね。
中学生になると体はしっかりとして友達とも活発に交友が深まる時期です。
私は当時にボーイスカウトに入っていて他校の友達とも知り合いが多かったのですがヤンチャな友達も多かったです。
そんな悪友の一人がオモチャの鉄砲を持ち出してきました。
今思えばこれが人生に深く関わる趣味に成ろうとは思ってもいませんでした。
当時は買える鉄砲の種類は2種類くらいで、しかも18歳未満は買えない事になってましたから購入するのはそれはもう大変です。
お年玉があってお金は何とかなっても親の承諾なしではお店も売ってくれません。
今では親も規則には寛容なところがあって交渉のすえに泣き落とし含め許可が下りたのを今でも覚えています。
ですが、私の友人は老け顔だったので親の承諾なしでお店から購入。
その後、親にばれ振り出しに戻るのはまた別の話ではあるのですが良い思い出になっています。
まぁ子供に鉄砲を持たすとなにかと撃ってみたくなるもので箱に入っていた的の紙にはじまり、おやつに貰ったお煎餅まで穴だらけにします。
的が穴だらけになると今度は違うものを撃ってみたくなるもの。
さすがに犬や猫を撃つわけにかず、それなら自分たちで撃ち合おうという事なるのですが子供ながら目は危ないと思い水中眼鏡をかける事にします。
昔の鉄砲は威力が無かったので良かったですが、危険極まりない選択でした。
いまでは専用のゴーグルが販売されていて安全性は十分にマージンが取れていますが子供ころは無茶した物です。
威力が弱くても当たった事は解るのでワーキャーいいながら遊んでいるとあっという間に日が暮れます。
中学から高校へと受験を控えた大事な時でしたが勉強のストレスを発散させるのには良かった。
そして高校へとなんとか進学で出来るのですが高校ではサバイバルゲーム部は無かったため模型愛好会に参加する事になります。
個性的な先輩が多数いて思い出深い学生生活を送るのですがそれはまた改めて書きますが絵にかいた様なインドアでオタクな生活を暮らしていました。
それがいまでは大きく変わっていくのです。
その片鱗が見えたのが大学生の時です。
次は大学生の時の私の話です。