Shooting in the field

カメラホルスターを使っての撮影アイテムとフィールドの紹介

ぶつかり傷を抑えるカメラストラップ CoreSlingアクシデントを超え主要パーツ量産化が終わりました。

はいおやびんです。

 

 

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金型を使用しての量産は、経験値に左右される職人の世界です。

設計図通りに金型を作製してもその通りになるとは限りません。

 

写真で見て頂く様に、表面ではデザイン性が重要視された流線形のフォルムとなっていますが、裏面では凹凸が激しい迷宮の様な形状になっています。

 

表面の滑らかなデザインの様にしないのは材料が少しでも減らしたい、重量を少しでも軽減したいわけではありません。

 

軽量化とコストダウンは重要なキーではあるのですが、樹脂は熱する事で柔らかくなり金型へと入って行きます。

ドロドロになった樹脂は、あまりに薄い個所や細かな場所には材料が入りにくく、図面どおりの再現が難しい場合があります。

 

だからと言って樹脂が厚すぎると、金型から取外し製品が冷えたときに、温度差により膨張した樹脂が凹んでしまい不良品となってしまいます。

素材の特性により仕方がないのです。

 

前回の主要パーツにあった不具合ですが細かな欠けがあった部分は修正されていました。


ですがその後に、大きなアクシデントがございました。
金型を熱し材料を流しこみ硬化した段階で主要パーツを金型に内蔵されたピンでパーツを押し出すのですがこの時に金型の一部が破損し修理を余儀なくされます。

修理の日程が協力工場から2週間が掛かるとの報告がありましたが、支援者様が待たれていると熱を入れて話しましたところ2週間が半数の1週間の短縮となりました。

昨日、協力工場を訪問し現物を確認し金型による主要パーツの生産状況を確認してきました。

製品、製造状況ともに正常に進んでおります。


遅れました1週間につきましては縫製の過程を詰めていく事で納期の短縮化が出来ないかスケジュール調整中です。

7月の中盤から、日本ではお盆休み向かい物流や業務が集中しやすくなってきます。
スケジュール調整で短縮かはかなり難しい状況となりますが、諦めず粘り強く交渉する事で1日でも早く皆様に商品をお届け出来るよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

と、この事をクラウドファンディングの支援者様に恐る恐る報告しましたらば

「納期より品質を重視してくださる方がありがたいです」

「時間は掛かっても全く問題はございません。期待を持って待ち続けます。

 

この様なコメントが上がってくるではありませんか!!

てっきりお叱りのコメントが来ると思っていただけに目頭が熱くなる思いです。


スケジュール調整に悩んでいました私にとって、とてもありがたい支援者様のお声でした。

もちろん時間の遅れは最低限に抑え、品質の向上を目指しがんばります。

 

応援して下さった皆様ありがとうございます。