はい、おやびんです
この写真は何だと思います?
そうです、クラウドファンディングのサイトマクアケのプロジェクト公開ボタンです。
新しく開発した新製品CoreSlingが世に出るかで無いか大一番です。
これを本日、2月2日20時に合わせてクリックをすることで2ヶ月の渡るクラウドファンディングの挑戦が始まるのです。
今すぐポチっと押したい衝動に駆られますがそこは気持ちを押さえて公開時間を待ちましょう。
いや~ここまで長かった。
開発期間を入れると2年半の準備をかけたお祭りの様なものです。
コロナの影響で動くに動けない中で、機能的でありながらもデザインを考えて、何度もモニタリングを行い今の形状に近づき、その形状で耐荷重が持つのかなんて引っ張り強度検査を行い、泣く泣く試作品をいくつかを破壊したりと思い返せばもう、いくつもの思い出話がでてきます。
特に多くのカメラマンの方からの協力やご意見は忘れられません。
コロナの影響が本当にひどい時はオンラインを中心にしてのやりとりが多かったのですがSNSを中心に多くのカメラマンの皆様と繋がらせて頂いていました。
特にクラブハウスでは業界で最前線で活躍されいるカメラマンの皆様の貴重なご意見を聞かせてもらいまして、あれを作りたいこれを作りたいと様々な企画が生まれました。
今回のCoreSlingもそう言った御意見を聞きながら紆余曲折を繰り返し開発されてきました。
一口にカメラマンと言いましても撮る対象が変われば道具に対する要望も変わります。
私としては意外だったのですが。
CoreSlingは飛行機や風景などカメラを外に持ち出すことが多い方に使って貰いやすいいのでは無いかと思ってましたが意外や意外インドアでの評価も高かったのです。
CoreSlingに高く評価をくださったカメラマンはウェディングや着物など人物を撮る方に評価が高かったのです。
それは、ほんの少しの着ている物の皺を直したり、緊張を取るために身振り手振りの行動を取ったりとシャッターを押すだけでなく気遣いの為にカメラから両手を離すことが多いようです。
撮られる方は一生の思い出ですし、カメラマンもそれに答えようと撮影をされる、そんな現場で少しでも役に立てる道具としてCoreSlingも使ってくれれば開発者としては嬉しい限りです。
ここまで一生懸命に失敗を繰り返し、長い時間をかけてしまいましたがやっと皆様に見て頂くことが出来まして万感の思いでいっぱいです。
是非興味を持っていただきましたらば下記をご覧ください。
本日の20時にて公開します。