はい、おやびんです!!
今日はカメラホルスターと速写ストラップならどっちを使う?
ってことを見ていきます。
速写ストラップの特徴は
速写ストラップはカメラホルスターと並んでとても便利なギアです。
ショルダーパッドを使用するタイプは重量級のカメラでも体に負担がかかりにくく、取り回しがしやすいです。
肩パットから繋がれたベルトをカメラがスライドする事で自由度の高い撮影ができ,
撮りたい時に手元に寄せてくる感じがストレスフリーです。
大型レンズ搭載のカメラの取り扱いはとても好感触。
ショルダーパットが無い速写ストラップは、ベルトを引き込むことで体に密着させるタイプがあり、移動時に負担を減らせます。
これはこれで優れもので、自転車などに乗る際にワンアクションで体に密着するので移動時にブラつく事が無く安心して移動できます。
どちらのタイプもストラップの機能としては素晴らしく使い勝手も良いです。
ただ、一部の速写ストラップを除けば三脚への装着には、取り付けネジを外すなど一手間がかかったり、ストラップを付けたままの三脚の使用でバランスが悪かったり、引っかけて転倒の可能性が出たりなどの側面もあります。
また速写ストラップはその取り回しのしやすさから
アウトドアなどのフィールドではその自由さが反面、あだになる場合があります。
例えば、トレッキングの最中ではぶらつきが多く、バランスとりにくく長期の持ち運びには不向きです。
写真の様に人混みの中でも出来ますか?
行き帰りの駅などで人ごみが多いと他の方と接触の危険性が多いです。
展示会や子供の運動会でも同じで気を使います。
よく、速写ストラップとカメラホルスターとどっちが使い勝手が良いと聞かれますが。
開発者の観点で見ますと
速写ストラップの得意な場所
撮影する場所が決まっている場合は便利です。
移動する際にはカメラバックなどにしまい込み現場に着いたらカメラを装着する。
そんな使い方が理想です。
逆にトレッキングやツーリングなど移動がメインなシチュエーションでは不向きです。
カメラホルスターで大型カメラを使うとバランスが悪くなるのと体と繋がる場所が無いため自由な反面、落下の不安が残ります。
で、速射ストラップは常に体とつながっていると言う安心感もあり本当に良いアイテムです。
まとめですよ。
カメラホルスターと比べて
速射ストラップのメリット
1大型カメラに強く取り回しがしやすい。
2ストラップとつながっていると言う安心感。
速射ストラップのデメリット
1移動時の携行には安定しづらく持ち運びにストレスがかかる。
2ものによっては三脚対応になってないものがあり三脚設置に手間がかかるものもある。
3レンズキャップが無いとレンズへの接触が怖い。
速写ストラップは撮影場所が決まった局地的な使い方が有効で
カメラホルスターは移動中もシャッターチャンスを逃したくない方に有効
実は今、開発中のストラップは
速射ストラップのデメリットにある1と3は今開発中のストラップで問題を軽減することができます。
2については開発中のストラップとインダクションタッチを併用することでクリアにできるように開発が進んでます。
今、量産に向けて進んでいますので今しばらくお待ちください。