磁力誘導カメラホルスターで道頓堀夜間カヌーツアーに挑戦!!
はい、おやびんです。
前回はカメラホルスターで夜間カヌーツアーに挑戦!!って事で大阪ふれあいの水辺で準備をしてから本流にスタートしました。
詳しくはこちらね。
出発したおやびんはまず第一撮影ポイントに向かうため大川を東に向かって艇を進めます。
川べりをランナーが軽く走りながらこちらを見ています。
軽く手を振ると振り返してくれるのが楽しくて、またうれしいです。
河の中央から見る景色は日常からかけ離れ、美しく感じたり、好奇心を描き立たせられたりと、瞬きがシャッターなら良いのにと思えるほどシャッターチャンスの多い瞬間が続きます。
シャッターチャンスは多いのですが、その対度でパドルを手放さないようにカメラを取り出すためリックを背中から前に回すのは難しいですね。
揺れる艇の上で作業はいつもと同じ事をするだけなのに神経を使います。
夏場の汗のかいた手は滑りやすく、カメラホルスターだけでは少し心配になりますが、ストラップだけならパドリングの時に邪魔と言うこのもどかしさ。
いくら優秀なカメラホルスターであっても撮影中は体と繋がっていないフリーな状態。
ちょっとした不安でも艇の上では大きな不安に感じます。
ですので、私はカメラホルスター+サバイバルゲームで使うワンポイントスリングを使ってます。
カメラホルスターで体に固定すれば、パドリングの邪魔になりませんし、撮影する時にワンポイントスリングは邪魔にならないです。
サバゲのグッズはカメラに役に立ちますよ。
京橋 撮影ポイント
艇は大川を進み京橋の近くに進みます。
橋の真ん中でカメラマンのKさんがレンズをこちらに向けて待っています。
日が暮れかけ、夜景が際立ち始める時間帯
PV撮影と、岸からの写真への対応など夕暮れ時とはいえ、むせる様な水面からのムッとする空気が汗を呼びます。
水分と塩分の補充が無ければ後半は持ちません。
体調管理はしっかり、寄り道できない艇の上だからこそ事前準備は念入りに。
やることいっぱい、撮影したいとこもいっぱいですが、
決められた時間内で川を渡らないと行けない場所もあり、のんびりはしてられません。
PV撮影でなければ、あれもこれもシャッター押しまくりか、ゆっくり考えながら楽しみながら撮影したいものです。
いったん大川からUターンして阪神高速のしたの水路を通り抜けます。
ここはここで夕暮れ時は撮影にてきした風情がある場所なのですが今回は京橋で撮影があるため夜間に通り抜けるだけとなりました。
時間が押して、カヤックコウノトリさんから急いで!急いで!!と檄が飛びます。
真っ暗の中、カヌーを漕ぐ音だけが聞こえお互いの位置は点滅するライトだけが頼り。
途中、水門がありここは時間通りに通過しないと道頓堀に抜けれません。
事前に申請が必要なようです。
真っ暗な水路を抜けると突然、賑やかな光景が目に入ります。
関西人なら見慣れたネオンを、川の真ん中を艇で抜けていきます。
両岸からは外国人観光者が物珍しさからカメラを向け何やら笑顔で話しかけてきます。
こちらも手を振り替えそうとしたとき、
おやびんさーん 左へ退避!!
大声で呼びかけてきます。
その瞬間、川ではありえない無い波が艇を叩き、危うく沈するほど艇が右へ左へと揺れます。
抜いてたカメラを咄嗟にホルスターに収め、パドルでバランスをとりますが波が過ぎ去るのを待つのが精一杯です。
波を起こしていた元は外国人で満員の観光船。
しかも川の両サイドを2隻が交差する様に波を蹴立てて進んで行きます。
カヤックコウノトリさんが
おやびんさーんここでの撮影は観光船が切れる5分~10分の間でお願いします!!
えーマジで・・・
グリコも阪神優勝で若者が飛び込むヒッカケ橋も、こんな撮りたい物だらけの場所やのに。
しかも。5分~10分と言えど波が治まったわけではなく観光船が一時居なくなっただけで揺れが治まるわけではありません。
撮影に適した場所へ艇を揺らしながら進みます。
とにかく、揺れて、揺れて、ブレ防止と言っても限度がありますよwww
撮ってる最中から、カヤックコウノトリさんか警告が飛んできます。
その都度に退避。
徐々に退避慣れはしてくるのですが、退避中は艇は動けず岸にしがみつき、観光船を過ぎ去るの待つだけ、カメラの設定も揺れている中でやるのでやりにくいし落下が心配です。
やはりワンポイントスリングは必要ですよ。
もし次行くなら、事前に下見をしてどんな設定で行くのかを決めてからツアーに参加したほうが焦らなくていいです。
その時の動画がこちら。
画面の左下にビデオカメラが演者さんをお捉えているのがわかります。
これはビデオでPVを撮影している所をゴープロで撮ってます。
グリコをバックとか色々と撮りたいのですが、揺れと演者さんが止まることなく動くため中々画角の中に納まってくれません(汗
撮ってるはしから視線の端で次の観光船が、迫ってくるのがわかりますので、焦るはやり直しがきかないわ、時間的にも数回しかチャンスがわかっているんので焦る焦る。
そんななかで、カメラの脱着は揺れて暗く見えづらい場所でも安心を通り越して機械的に脱着が出来てます。
その時は当たり前の様にこなしていた事ですが後で動画を確認していると殆ど揺れて使えないシーンの多い事。
いや、ショックだわ・・・・
ですがそんな揺れの中でこんだけ自然に脱着が出来るのを確認できたのはうれしかったですね。
日常ならどのカメラホルスターでもいいですが、カヌーしかも夜ならばインダクションキャッチ一択です。
夜間カヌーツアーまとめ
カヌーは制限された状態の中で普段の視点では見れない景色を私達に提供してくれます。
京橋までは川の大きさを感じ、水路では都会の中の静かさ、道頓堀では大阪ならでは騒がしさを感じる事のできる非常にエキサイティングなツアーでした。
もちろんカヤックコウノトリのスタッフ方々がいるので安心は間違いないのですがワンショットのチャンスを逃さないためにも下調べと準備は欠かさない方が後々振り返った時にたくさんの思い出を残すことが出来ると思います。
早めにオシッコは済ませ水分補給など体調管理、ウェストバックを持って
ワンポイントスリングを使い、カメラホルスターは是非ともインダクションキャッチをお使いくださいwww
このブログを読んでいた抱いて道頓堀へのカヌー夜間ツアーに興味を持っていただけたらばうれしいです。
次もよろしくお願いします。
このブログはインダクションキャッチを持って様々なフィールドに出向き、初心者がベテランに近づけるようなアイテムを開発するための失敗と挑戦へのブログです。
どうか今後も御笑覧ください。
インダクションキャッチ(私が開発しました)
カメラホルスターに起こりがちな落下事故を軽減するため開発された、磁力誘導を特徴としたカメラホルスターです。
目視に頼らず着脱が可能です。
夜景を撮りにいった暗闇の中で、登山で疲れてついうっかりなど急いでいるとき焦って作業するときにウッカリでミスが多くなり落下事故に繋がりやすくなるのですがこのインダクションキャッチは磁力誘導による装着が可能ため落下事故の軽減に繋がります。
磁力誘導型 カメラホルスター I carryインダクションキャッチ 片手操作可能
- メディア: エレクトロニクス