東大阪市と奈良県の県境にある生駒山ですが実は知る人ぞ知る夜景のスポットです。
ここまでのおさらい
- 信貴生駒スカイラインは有料道路で時間制限があります。
- 夜景は日没後10分がお勧め!!
- パノラマ展望台は駐車場の前がすぐ夜景
- 鐘の鳴る展望台は高所でスペース狭し。
- マニュアルを持ち込むなら電子書籍で
- 十三峠では道路横断には細心の注意を!!
第1位
府民の森 鳴川園地
私の中で、ここは六甲や函館に負けない場所です。
晴れていれば関西空港から対岸に神戸の夜景まで繋がっているのが見渡せ、夕日からトワイライトタイムを過ぎて夜景に移る景色は心を奪われ時間を忘れさせます。
しかし、ベスト1なのに他に大きく取り上げられていないのにはアクセスの悪さがあります。
他のスポットは駐車場からすぐに展望へと繋がってますがここは駐車場から6分ほど山道を歩きます。
グーグルマップにもルート表示されていない穴場的抜け道です。
他と違い現地に行く難易度が高い場所なので明るい内に現地入りして帰りに道を間違わないよう下見しておくのが良いかと思います。
信貴スカイラインを生駒入り口から進むとなるかわ駐車場が見えます。
立木が看板の邪魔をしていますので見過ごし注意。
駐車場に入っておくにハイキングコースの入り口があります。
ここから6分ほどの比較的なだらかなハイキングコースを通って展望に向かいます。
行く先々に道しるべがありますが、夜間では真っ暗になるからヘッドライトは必須アイテムです。
当然ハイキングコースですのでトレッキングシューズなどを履くのを進めます。
彼女連れてピンホールとか致命傷ですからね。
ハイキングコースを抜けて橋を超える展望台へはもう少しです。
展望台に到着。
明るいうちにどっから、どんな風に見れるのか、日没からの貴重トワイライトタイムを有効に使いたいから下見は欠かせません。
展望が出来る場所は広くて、色々な角度から違った感じの撮影ができそうです。
車から持ち込んだ飲み物片手に、空いた時間でマニュアル本見ながら時間がたつのを待ちます。
この場所は公衆トイレがあるので安心でゆっくりとした時間を過ごせます。
先に基本のセッティングをして待ちます。
この作戦は初心者の私的には大成功でしたよ、短いトワイライトタイムで設定をマニュアル本見ながらするとあっという間に一番いい時間を逃してしまいます。
シャッタースピードを変え、絞りを場所をとトライ&エラーを繰り返しながらモニターを確認していきます。
今回の教科書 もちろん電子書籍がお勧めです。
最初にマニュアル本見ながらのセッティングをしていたため、暗くて自分のカメラにあるボタン配置がわからず焦って、セッティングがグダグダになることはありませんでした。
もちろん、初心者なんでプロみたいな写真は撮れませんが、自己満足ベストを更新できました。wwww
反面、カメラのボタン配置を暗がりで見ずにセッティングできるほど使いこなせたらもっといい写真を撮れるのだろうな痛感します。
夜景の撮影中にも別のルートで上がってきた人達が結構きますが、先に撮影ポイントを下見をしていたので、ファインダーの中に他の方が入ってくれば次のポイントに移動して撮影をするの繰り返しでストレスなく撮影できました。
さて、気持ちよく撮影もでき、いざ帰るときなって迷う場所がここです。
帰りのハイキングコースでへの入り方です。
撮影場所から橋を越えて分岐地点に戻ったらば舗装路ではなく矢印の方へ向かいましょう。
6分程のハイキングコース通れば車に戻れます。
さて、この府民の森へは国道308号線を通る別のルートがあります。
ですが、私はそのルートでのアプローチはお勧めできません。
- 国道308号線は暗峠と呼ばれ、急な坂と車のすれ違いの出来ない場所の多い細道路で出来た酷道と呼ばれる場所です。
- 脱輪や対向車によるトラブルも少なくありません。
- 何より、山頂部で路上駐車の際に車上荒らしが多い(私も過去に経験があります)
無料でトラブルの発生率が高い暗峠ルートより、有料ではあるが信貴生駒スカイラインからのルートは安全で駐車場からの距離も近いです。
撮影時の安全と快適さの助けになればうれしいです。
最後に暗闇の中での撮影で何を持っていけば一番良かったって、もちろんインダクションキャッチですよ。
三脚のクイックシューとして安心感が半端ありません。