私が開発したインダクションキャッチと相性が良いなと思った三脚が、
Manfrotto ミニ三脚 PIXI です。
知識も経験もなにかと道具でフォローしたがるのですがこのManfrotto ミニ三脚 PIXI は最高に使いやすいです。
動画の勉強をするためにLUMIXフォトスクールに参加しました。
その講師の方が使っていたのですが、初めは三脚ではなく、とても握りやすそうなグリップに見えたんです。
外での撮影が終わり、会場に戻ってテーブルの上で足を開げて初めて三脚と知りました。
えーーーーっ!!!それ三脚だったの!?
使いやすそうなグリップが実は三脚だったと言う衝撃。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI はグリップかと思うほど握りやすいんです。
たたんで握ったときの違和感ない感じはもはや三脚ではないです。
しかも、カメラの角度を変えるのにネジを緩めることなくManfrotto のマークが入ったボタンを握ったその手で押すことでカメラの角度が変えれます。
実は撮影時のグリップの角度には少しこだわりがあり、カメラのグリップは垂直より少し斜めが私は撮りやすいです。
ですが三脚の時は角度を再調整し直す必要があります。
ネジ式ですと緩めた際にカメラがブラついたりネジを締めこんだりと手早く調整ができません。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI だとボタン一つで角度の調整が出来るのは三脚からグリップと瞬時に変えることができるのでお勧めです。
私は子供の日常やアクティブな旅にカメラを持ち込むとき使っていますが、
動画のためにグリップを付けたならば、カメラを置くときや三脚への交換が面倒です。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ならば三脚としてもグリップとしても瞬時に変えることが出来るのがいいです。
子供を追いかけて撮るときはグリップを使って自由度の高い撮影を、定位置での撮影などは瞬時に三脚として使い、出かけるときは瞬時にグリップに変わります。
同行の友達や家族に置いて行かれず、先回りして良いシーンのチャンスが増えますよ。
でも・・・
動画でなく写真としてファインダーを覗いて撮りたい時にはグリップが無い場合が良い場合もあります。
今あるグリップを外すには、いちいち調整用のネジを回して外さないといけませんし、単純な移動の時には手に持ち続けるのが煩わしかったりします。
で、そんな時はカメラホルスターのインダクションキャッチが有効なんです。
ベース部分を三脚に取り付け、クイックシューの変わりが出来ます。
片手でグリップを持ったままセーフティを解除しても、磁力の力で固定されているのですぐに落ちる事はありませんし、どんな状況でも安心して脱着が出来ます。
移動が主な時にはインダクションキャッチでベルトへ装着し三脚はポケットにしまえば問題ないです。
(個人的なお勧めはダンプポーチを使うことがお勧めです。)
アルカスイス規格のクイックシューと、併用することもできますので気軽に付け替えが出来ます。
移動の邪魔にならずに動画も撮りたいが、写真も撮りたい時にスムーズに橋渡しをしてくれるのがManfrotto ミニ三脚 PIXI とインダクションキャッチとの組み合わせです。
では、振り返ってみましょう。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI の良いところ。
- 三脚なのにグリップとして握りやすく自由な撮影がしやすい。
- 角度調整がネジではなく押しボタンでネジの開け閉めによる煩わしさが無い。
- インダクションキャッチとの相性は最高。(ここ重要)
ただ単純に三脚としてもインスタ映えするような素晴らしいデザインですし
自由度の高い撮影が可能なグリップとして、トレッキングツアーや子供の運動会などアクティブに動きながら撮影するのには、素らしいアイテムだと思いますので是非使ってみてください。